その他の治療

口腔外科

当院では口腔粘膜や舌の病気、親知らずの抜歯などの口腔外科領域の処置や、口腔乾燥症をはじめとする口腔内科疾患の治療も行っています。
外科処置に関しては、CT画像診断によってより安全な処置を心がけており、非常に大きな処置や、治療後の神経損傷等が予想される場合は高度医療機関との連携も行いますので、安心してご相談ください。

顎関節の病気

「口が開きにくい」「顎の筋肉、関節が痛い」「口を開けると変な音がする」といった症状のうち、1つでも当てはまるがある場合は顎関節症などの顎関節疾患の可能性があります。放っておくとどんどん症状が進行することも。
顎関節症に関しては即効性のある治療法はまだ確立されていませんが、歯科医師による標準的な治療や自己管理指導により改善することがあります。関節リウマチや顎関節強直症など、より複雑な疾患である可能性もあるので、「顎の調子がおかしいな。」と思ったら早めにご来院ください。

歯ぎしり

睡眠時の歯ぎしりを家族に指摘されたことはありませんか?歯ぎしりをすると普段の生活では絶対にかからないような大きな負担が歯にかかることになり、歯が割れてしまったり、極端なすり減りによってかみ合わせが崩壊していきます。
明確な原因はいまだに研究中ですが、かみ合わせの調整やナイトガード(装置)の装着によって歯へのダメージを減らすことが出来ます。一気にたくさんの歯を失わないように、歯ぎしりの自覚があればぜひ一度ご来院ください。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、空気の通り道である上気道が物理的に狭くなり、呼吸が止まってしまう閉塞性タイプと、呼吸中枢の異常による中枢性タイプの2通りがあり、睡眠時無呼吸症候群の患者さんのほとんどが閉塞性タイプだといわれています。
閉塞性タイプで軽度な場合は口腔内にマウスピースを付けることで症状が改善する場合があります。

スポーツマウスガード(保険適用外)

スポーツが原因の歯科領域の外傷は意外に頻度が高く、ボクシングやアメリカンフットボールの競技者はスポーツマウスガードの装着が義務化されていて、その他多くのスポーツでもスポーツマウスガードの装着が推奨あるいは一部義務化されています。
歯科医院で製作した適合のいいマウスガードを使用することで、安全性だけでなく、しゃべりやすさ、安定した噛みしめによるチカラの発揮も期待できます。

医院情報

  • 医院名 貴志歯科医院
    診療科 一般歯科・小児歯科
    住所 〒611-0002 京都府宇治市木幡大瀬戸2-5
    電話・FAX 0774-31-8846
    メールアドレス info@kishi-do.com

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